【岩盤浴とサウナの違い】温度や湿度の差は?どちらがおすすめ?

岩盤浴とサウナの違い岩盤浴について
この記事は約3分で読めます。

岩盤浴とサウナの違いを解説します。

岩盤浴とサウナの違いって何だろう?

どちらがおすすめ?

このような疑問にお答えします。

【この記事の内容】

  • 岩盤浴とサウナの違い
  • 岩盤浴とサウナ、どちらがおすすめか

岩盤浴とサウナの違い

岩盤浴とサウナの違い

岩盤浴とサウナにはどのような違いがあるのか、項目別に比較していきます。

温度・湿度

岩盤浴とサウナの大きな違いは、温度・湿度です。

岩盤浴と、日本で一般的な乾式サウナ(ドライサウナ)の温度・湿度を比較すると、以下のようになります。

岩盤浴サウナ
温度室温:35~40℃
岩盤温度:40~50℃
室温:80~100℃
湿度50~60%10~15%

岩盤浴は低温で湿度が高く、サウナは高温で湿度が低く設定されています。

どちらも体を温めて汗を流しますが、岩盤浴は低温で体の芯から温めてじっくり汗をかき、サウナは高温の熱を体の表面に受けて一気に汗をかきます。

入浴時間と体への負担

続いて、入浴時間体への負担について比較します。

岩盤浴サウナ
入浴時間15~20分5~10分
体への負担低い高い

岩盤浴は低温のため長時間入ることができますが、高温のサウナはそこまで長く入るとしんどいです。

また、サウナでは水風呂でのクールダウンを合わせて行う人が多く、体温の上下が激しくて体への負担は高いと言えます。

料金

最後に、料金について比較します。

岩盤浴サウナ
料金700~1000円
(入浴料金とは別)
100~200円
(入浴料金に含まれる場合も)

スーパー銭湯や温泉施設の岩盤浴は、入浴料金とは別に岩盤浴利用料金が必要なことが一般的です。

一方、サウナはスーパー銭湯では入浴料金だけで自由に利用できます。
公衆浴場の銭湯のサウナは、100~200円程度の料金となっていることが多いです。

いずれにしても、岩盤浴よりサウナの方が料金は安いですね。

岩盤浴とサウナ どちらがおすすめ?

岩盤浴とサウナの違い

岩盤浴とサウナの違いを比較しましたが、ダイエットしたい・痩せたいなら、岩盤浴の方がおすすめです。

岩盤浴は低温の岩盤から出る遠赤外線で、体の芯からじっくり温められます。
内臓や筋肉が温まることで、代謝も上がり、継続して通うことで太りにくい体になっていきます。

サウナも体を温めて大量の汗を流し、ダイエット効果がありますが、体の内側から代謝を活発にする岩盤浴の方が効果は高いです。

サウナの方は、”ととのう”ことで人気がありますよね。

高温のサウナで熱した体を水風呂で一気に体を冷やすことで、神経・筋肉・血管を引き締めて刺激します。
そうすることで、自律神経の乱れを整えます。

これがサウナの”ととのう”効果で、気分をスッキリできます。

岩盤浴は、代謝アップでダイエット!
サウナは、気分がスッキリととのう!

岩盤浴とサウナの違いを比較 まとめ

この記事では、岩盤浴とサウナの違いを比較しました。

まとめ
岩盤浴サウナ
温度室温:35~40℃
岩盤温度:40~50℃
室温:80~100℃
湿度50~60%10~15%
入浴時間15~20分5~10分
体への負担低い高い
料金700~1000円
(入浴料金とは別)
100~200円
(入浴料金に含まれる場合も)
効果代謝アップ
ダイエット
自律神経を整える
気分スッキリ

コメント

タイトルとURLをコピーしました