岩盤浴にはダイエット効果・デトックス効果・美肌効果などがあります。
せっかくなら効果を高める入浴方法を知っておきましょう。
岩盤浴の効果を高める入浴方法ってあるの？
このような疑問にお答えします。
【この記事の内容】
- 岩盤浴の効果を高める入浴方法
- 適切な体勢や入浴時間
体勢はうつ伏せ・仰向けを交互にする
岩盤浴は遠赤外線の温熱効果で、体の芯からじっくり温められます。
体全体を温めるのが効果的なので、体勢は横向きよりもうつ伏せ・仰向けの方がおすすめです。
特に内臓を温められるうつ伏せを少し長めに。
うつ伏せ→仰向け→うつ伏せ→仰向けというように、入浴中にうつ伏せ・仰向けを交互に繰り返すのが良いでしょう。
岩盤浴の入浴時間
岩盤浴の1回の入浴時間は、約15～20分が目安です。
その後、5～10分程度休憩を入れます。
これを3セットぐらい繰り返すのが一般的です。
汗をかいたら体を冷ましてクールダウン！
岩盤浴の滞在時間は、1時間30分以上になるでしょう。
岩盤浴のあるスーパー銭湯・温泉施設では、時間無制限のところが多いです。
漫画や雑誌が置いている休憩スペースがあるところも多いので、ゆっくり休憩を入れながら入浴することもできます。
自分の体調に合わせて、自分のペースで入浴するようにしましょう。
水分補給をしっかりする
岩盤浴では大量に汗をかきます。
岩盤浴でかく汗は、汗腺の再吸収がしっかり行われた血漿成分の少ないサラサラな汗です。
とはいえ、体から塩分やミネラルは失われているので、水分補給はしっかりしましょう。
岩盤浴の前に水分補給してから入り、岩盤浴の休憩時・終わった後も水分補給します。
こまめに水分補給するのがポイントで、汗もかきやすくなります。
汗をかきにくい人は先に体を温める
岩盤浴に行ってもなかなか汗をかきにくい人もいるでしょう。
汗をかきにくい方は、先にシャワーを浴びたり湯舟に浸かったりして体を温めておくと良いです。
先にお湯で体を温めておくと、岩盤浴で汗をかきやすくなります。
足だけシャワーで温めるだけでも効果的です。
毛穴も開いて汚れも落ちやすくなる！
岩盤浴の効果を高める入浴方法 まとめ
この記事では、岩盤浴の効果を高める入浴方法を解説しました。
- 体全体を温めるようにうつ伏せ・仰向けを交互にする
- 15～20分ごとに休憩を入れて体を冷ます
- こまめに水分補給する
- 汗をかきにくい人は先にシャワーや湯船で体を温める
岩盤浴の効果・効能と効果的な入浴方法・通う頻度については、こちらの記事にまとめています。
コメント