岩盤浴とサウナの違いを解説します。
岩盤浴とサウナの違いって何だろう?
どちらがおすすめ?
このような疑問にお答えします。
【この記事の内容】
- 岩盤浴とサウナの違い
- 岩盤浴とサウナ、どちらがおすすめか
岩盤浴とサウナの違い
岩盤浴とサウナにはどのような違いがあるのか、項目別に比較していきます。
温度・湿度
岩盤浴とサウナの大きな違いは、温度・湿度です。
岩盤浴と、日本で一般的な乾式サウナ(ドライサウナ)の温度・湿度を比較すると、以下のようになります。
岩盤浴 | サウナ | |
---|---|---|
温度 | 室温:35~40℃ 岩盤温度:40~50℃ | 室温:80~100℃ |
湿度 | 50~60% | 10~15% |
岩盤浴は低温で湿度が高く、サウナは高温で湿度が低く設定されています。
どちらも体を温めて汗を流しますが、岩盤浴は低温で体の芯から温めてじっくり汗をかき、サウナは高温の熱を体の表面に受けて一気に汗をかきます。
入浴時間と体への負担
続いて、入浴時間と体への負担について比較します。
岩盤浴 | サウナ | |
---|---|---|
入浴時間 | 15~20分 | 5~10分 |
体への負担 | 低い | 高い |
岩盤浴は低温のため長時間入ることができますが、高温のサウナはそこまで長く入るとしんどいです。
また、サウナでは水風呂でのクールダウンを合わせて行う人が多く、体温の上下が激しくて体への負担は高いと言えます。
料金
最後に、料金について比較します。
岩盤浴 | サウナ | |
---|---|---|
料金 | 700~1000円 (入浴料金とは別) | 100~200円 (入浴料金に含まれる場合も) |
スーパー銭湯や温泉施設の岩盤浴は、入浴料金とは別に岩盤浴利用料金が必要なことが一般的です。
一方、サウナはスーパー銭湯では入浴料金だけで自由に利用できます。
公衆浴場の銭湯のサウナは、100~200円程度の料金となっていることが多いです。
いずれにしても、岩盤浴よりサウナの方が料金は安いですね。
岩盤浴とサウナ どちらがおすすめ?
岩盤浴とサウナの違いを比較しましたが、ダイエットしたい・痩せたいなら、岩盤浴の方がおすすめです。
岩盤浴は低温の岩盤から出る遠赤外線で、体の芯からじっくり温められます。
内臓や筋肉が温まることで、代謝も上がり、継続して通うことで太りにくい体になっていきます。
サウナも体を温めて大量の汗を流し、ダイエット効果がありますが、体の内側から代謝を活発にする岩盤浴の方が効果は高いです。
サウナの方は、”ととのう”ことで人気がありますよね。
高温のサウナで熱した体を水風呂で一気に体を冷やすことで、神経・筋肉・血管を引き締めて刺激します。
そうすることで、自律神経の乱れを整えます。
これがサウナの”ととのう”効果で、気分をスッキリできます。
岩盤浴は、代謝アップでダイエット!
サウナは、気分がスッキリととのう!
岩盤浴とサウナの違いを比較 まとめ
この記事では、岩盤浴とサウナの違いを比較しました。
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